先週から暖かい日が続いておりますが、今週末から俣一気に冷え込む予報となっております。
こんな時には膝や腰など関節に痛みが出てしまいますよね?
どんな人に痛みが出やすいかは、前回のブログにて詳しくありますのでご参照ください。
では、何故気温差や気圧差で身体に痛みが出てしまうのでしょうか?
感覚としては感じない気圧や気温の変化でも人の身体は変化、反応しているのです。
例えば、小学生の頃に理科の実験などで真空にした容器の中に入ったお菓子の袋が膨らんだなんて実験しませんでしたか?
それと同じ現象で標高の高い山に持って行っても膨らみます。
これは、外の空気圧が低く袋の中の空気圧と釣り合わなくなった為膨らんでしまう現象ですね。
では、低気圧の日の血管内部の空気圧はどうなるでしょうか?
自分では感じられないくらい少しだけ低気圧の日は血管が拡張するのです。
それにより、硬くなった筋肉や関節、痛めている部分の血管や筋肉に微量の負荷がかかり痛みや重さ怠さとして出でしまうのです。
それを防ぐには防寒対策などを行い身体を冷やさない様にするのが一番です。
詳しい温活方法はこちらのページに記載されておりますのでご参照ください。